徒然なるままに

子育てとプログラミングが同居する不思議な空間

電子書籍の技術書を初めて購入

仕事の関係上、Spring Framework の勉強をする必要がでてきたので、良さそうな技術書を探すことにした。しかし1冊 4000~5000 円する技術書を毎月何冊も買うのはちょっと懐に優しくない。あと、あまり興味を引く技術書もなかった。

仕方ないので、amazon.com のレビューをもとに洋書で探すことにした。いろいろ見てみると、どうやら洋書の技術書は Kindle 版がとても安い。60 % OFF とかいう本もある。

紙だと 3634 円だけど、Kindle だと 1743 円。でも小説とは違って、技術書なんて小さい文字じゃ読みにくい。サンプルソースコードなんてもう読めたものじゃない。でも安い。4000 円だと買うのに勇気がいるけど、2000 円なら買ってみてもいいかなって思えてしまう(ふだん技術書ばかり買っているので、2000 円だとかなり安く感じてしまう)。

そして最近、Kindle for PC がリリースされたことを思い出した。

http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3078592246

これなら読めるかもしれないっていうことで、まずはサンプルをダウンロードして読んでみた。そして案外いけそうだったので、購入することにした。サンプルコードは読みづらいけど、サンプルコードは別途ダウンロードできるので、エディタで開いて読むことができる。なので特に困っていない。

不満な点を挙げるとすれば、Kindle for PC はフォントを変更できないのが悩ましい。フォント的に、いまいち読みづらい。そもそも、Kindle電子書籍リーダー)で読むのに比べれば圧倒的に読みづらいんだけど。なので技術書の電子書籍を買おうと考えている方は、まずはサンプルを読んでみることをオススメしたい。