徒然なるままに

子育てとプログラミングが同居する不思議な空間

ペンと紙が好き

わたしは子どもの頃からペンと紙が好きで、受験生時代から東急ハンズに通っては書きやすそうなシャープペンシルを探したり、書き心地の良さそうなノートを探したりしていた。受験生のころはお金もなかったから、高級なものは買えなかったけど。

受験生時代なんてもう 15 年くらい前だけど、その頃に使っていたのはぺんてるのグラフ1000っていうシャープペンシルと、コクヨの B4 サイズのコピー用紙*1だった。グラフ1000に入れていたのはロットリングの替え芯*2だった。たしか HB だったと思う。消しゴムは AIR-IN のハードタイプ。赤ペンは何だったかな・・・ちょっと思い出せない。

ぺんてる シャープペン グラフ1000 フォープロ 0.5mm PG1005

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コクヨ PPC用紙 共用紙 FSC認証 64G B4 500枚 KB-34N

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この組み合わせの書き心地が好きで、それゆえにつらい受験勉強も続けられていたのだと思う。

ちなみに今は Amazon で全部手に入るけど、昔は遠くの東急ハンズまで親に連れて行ってもらって買っていた(田舎暮らしだったので)。都会に遊びに行っても、楽しみは文房具を眺めることだった。本屋も好きだったかな。田舎には大きな本屋がなかったので。

それから 15 年くらい経ったけど。

今でも昔のように紙とペンで書くことが好きで*3、紙とペンの組み合わせをいろいろと試してきた。わたしにとって、書くということは、考えるということ。お気に入りのペンを持って、お気に入りの紙に向かうと、集中して考えることができる。何より苦にならない。

SIer としてシステム開発の仕事をしていると、どうしてもパソコンに向かう時間が増えてしまう。でも、パソコンに向かっていても考えがまとまらないことは多い。だから私は紙とペンを手にとって考えを書き始める。

デジタル機器にメモできるのはとても便利なんだけど、私はペンと紙を持って書くことはとても大切なことだと思っている。

お気に入りのボールペンや紙についてはまた別の機会に書きたいと思う。

*1:今も昔と同じ書き心地なのかはわからない。

*2:こちらも昔と同じ書き心地かはわからない。

*3:字は下手だけどね。でもそれとこれとは無関係。